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インプラントメンテナンスの重要性について
インプラントはしっかりとケアを施すことで、その耐久性を十分に発揮させることができます。日頃のブラッシングや定期検診をしっかりと行いましょう。 インプラントも歯と同じように歯周病の様に骨が吸収してしまうことが有ります。
1.定期検診
インプラントは天然歯と比較すると歯周ポケットがやや大きいため、しっかりとブラッシングできていないとインプラント周囲炎を引き起こしてしまいます。インプラント周囲炎は歯槽膿漏と同様に歯茎に炎症を起こし、進行するとインプラントは歯茎から抜け落ちてしまいます。日々のブラッシングにより予防することができますが、歯周病と同様に自覚症状に乏しいため、定期検診を受けて早期発見に努めることが重要です。2.咬み合わせのチェック
インプラントには、天然歯に有る、歯根膜(咬んだ力を直接骨に伝えない組織)が無く、咬んだ力がダイレクトに骨に伝わりますので、咬み合わせに変化が無いかどうかを調べます。噛み合わせが変化した時は、それに合わせてインプラントを調整しなければなりません。噛み合わせチェックも定期的に医院で行います。