HOME>インプラントとは
| インプラントとは |
インプラント二回法
2回法では、手術の時には小さめの蓋をして歯肉の中にインプラントをしまっておいて、そのまま治癒させます。
治癒期間終了後に、再度歯肉を少し切って、大きめの蓋に交換する手順が入ります。
ですから、この方法を2回法と呼んでいます。
治癒期間終了後に、再度歯肉を少し切って、大きめの蓋に交換する手順が入ります。
ですから、この方法を2回法と呼んでいます。
一回法の特徴
- 手術の成功率が高い。
- インプラント埋め込み後に一度歯肉を被せるため、結合期間中でも粘膜への負担がかかりません。
- デメリットとしては、工程が増えることにより治療期間や費用が余分にかかってしまうことが挙げられます。
一回法には、アバットメントを装着せずにインプラント体に直接人工歯を取り付ける1ピース型のインプラント使用する場合と、アバットメントを装着して人工歯を取り付ける2ピース型のインプラントを使用する場合があります。
一回法の流れ
①インプラント手術
局所麻酔を行い歯肉を切開してから歯槽骨に穴をあけ、そこに人工歯根を挿入します。
その上に歯肉を被せて縫合します。
処置時間は約30~120分位です。
②結合期間
インプラントと骨が結合するのを待ちます。
2、3ヶ月間必要です。
③インプラント手術
数ヵ月後、再び局所麻酔を行い歯肉を切開してアバットメントを取り付けます。
④歯の装着
さらにその傷が完全に癒えてから最終的な人工の歯を被せます。
このように歯肉を二回切開する必要があるため、
二回法と呼ばれています。